2022年1月の100分de名著は「金子みすゞ詩集」を取り上げます。
金子みすゞの詩にフォーカスし、彼女の瑞々しい「詩のことば」を読み解きながら、みすゞの生涯と詩の魅力、世界に誇る日本の文化「童謡」の豊かさも浮き彫りにします。
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100分de名著 番組概要
一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。
この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていきます。
プレゼン上手なゲストによるわかりやすい解説に加え、アニメーション、紙芝居、コントなどなど、あの手この手の演出を駆使して、奥深い“名著”の世界に迫ります。
案内役は、タレントの伊集院光さんと、安部みちこアナウンサー。 偉大な先人の教えから、困難な時代を生き延びるためのヒントを探っていきます!
100分de名著MC
安部みち子アナウンサー
伊集院光
100分de名著【金子みすゞ詩集】概要
「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」「大漁」などの詩で知られ、今も読み継がれる詩人・金子みすゞ(1903-1930)。小さな命の愛しさ、人間の孤独、生きることへの希望をうたった詩を500余篇書きましたが、26年の短い生涯で一冊も詩集は出版されませんでした。しかし、その詩に込められた思いは、今も現代の作家や詩人、作曲家、画家を揺り動かしています。みすゞの詩に新しい角度から光を当て、彼女の瑞々しい「詩のことば」を読み解きながら、みすゞの生涯と詩の魅力、世界に誇る日本の文化「童謡」の豊かさも浮き彫りにします。
金子みすゞは、山口県大津郡仙崎(現・長門市仙崎)の漁師町に生まれ、海辺の自然の中で感受性を育てました。時は大正デモクラシーのころ、子どものための「童謡詩」が一世を風靡し、童謡詩を読んで育ったみすゞは、20歳から詩の投稿を始め、1923年(大正12年)には、4つの雑誌に一斉に作品が掲載。詩人の西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と激賞されます。みすゞは投稿家として、独特の豊かな想像力から鮮烈な詩を雑誌に発表しますが、童謡詩を載せた雑誌が続々と廃刊。切なる望みだった詩集刊行の夢も絶たれ、26歳という若さで命を絶ちました。
今、みすゞの詩が多くの人々の心をとらえるのはなぜでしょうか? 新発見された弟・雅輔の70年分の日記を元に、金子みすゞの初の伝記小説を書いた作家の松本侑子さんは、みすゞは「言葉には人を動かす力があると信じた」詩人であり、その思いに誠実に詩を書いたからだといいます。みすゞは、生きる喜びと哀しみ、人間の癒やされない孤独、人と死別する哀しみ、それでも未来にたくす希望の光、また夢のような想像にひたる甘美な喜び、私たちを生かしている宇宙の偉大な神秘を、詩に書き続けました。その強い思いと誠実な言葉が、1世紀を超えて私たちの心を揺さぶるというのです。
SNSでの短いフレーズの氾濫、ネット社会での暴力的な言葉……「ことばに対する感受性」が鈍化しつつある現代。みすゞの瑞々しい「詩のことば」とその思いを読み解き、「私たちにとって、ことばとは何か?」「何かを表現するとはどういうことか?」といった普遍的なテーマをもう一度見つめなおし、また「童謡」の魅力も再発見します。
100分de名著【金子みすゞ詩集】各回番組内容
第1回 詩心の原風景
【放送時間】
2022年1月10日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】
2022年1月12日(水)午前5時30分~5時55分/Eテレ
2022年1月12日(水)午後0時00分~0時25分/Eテレ
※放送時間は変更される場合があります
山口県仙崎の漁師町で、死んでいく小さな魚を見て育ったみすゞ。彼女の中には、小さな命を慈しむ優しい心、また命なきものへの温かなまなざしが宿っていく。みすゞの少女時代は、大正デモクラシーであり、子どものための自由な教育と表現の気運から、児童の文芸誌「赤い鳥」「童話」「金の船」が創刊。そこに載った北原白秋、西條八十、野口雨情の「童謡詩」は、作曲されれて歌になり、大人にも人気を博す。本屋の娘だったみすゞは、こうした童謡詩を愛読して育ち、漁師町の風景のなかで、詩心をはぐくむ。第一回は、「大漁」「おさかな」「積もった雪」の初期の作品から、みすゞの10代をふり返り、私たちが失いがちな見えないものへのまなざし、見えない世界に想いをはせる心の豊かささを考える。
第2回 視点の逆転、想像の飛躍
【放送時間】
2022年1月17日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】
2022年1月19日(水)午前5時30分~5時55分/Eテレ
2022年1月19日(水)午後0時00分~0時25分/Eテレ
※放送時間は変更される場合があります
みすゞは20歳になると、港町下関に出て、書店員となり、童謡詩を書き始める。雑誌の懸賞欄に投稿すると、多くが誌面を飾った。みすゞはライバルの投稿家と切磋琢磨し、優れた表現方法を獲得していく。特にみすゞに影響を与えたのは、みすゞが敬愛した詩人・西條八十。「視点を逆転して、想像を飛躍させる」八十の手法を、みすゞはさらに発展させ、傑作を生み出す。第二回は、視点の逆転から書かれた「蜂と神さま」「私と小鳥と鈴と」などの代表作から、みすゞの表現の巧みさ、みすゞ独特の想像力の飛躍と、その魅力を紹介する。
第3回 「孤独」と「死」をみつめて
【放送時間】
2022年1月24日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】
2022年1月26日(水)午前5時30分~5時55分/Eテレ
2022年1月26日(水)午後0時00分~0時25分/Eテレ
※放送時間は変更される場合があります
時代の流れの中で、童謡詩を載せた雑誌は次々に廃刊。みすゞは発表の場を失う。そこで詩集刊行の望みをかけ、512作の詩を、西條八十と、東京で編集者として働く弟・雅輔に送るが、願いはかなえられなかった。みすゞにとって詩と表現は、自らを生かす希望の力だった。その希望が失われ、さらに結婚生活の不幸、健康の問題も重なり、みすゞは自ら死を選ぶ。またみすゞはスペイン風邪の世界的パンデミックと大量死、関東大震災の時代に生き、人の儚い死を見つめていた。第三回は、苦境の中でみすゞが真剣に向き合った人間の「孤独」と「死」、「希望の喪失」を描いた詩を読解する。
第4回 ことばで響き合う未来へ
【放送時間】
2022年1月31日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】
2022年2月2日(水)午前5時30分~5時55分/Eテレ
2022年2月2日(水)午後0時00分~0時25分/Eテレ
※放送時間は変更される場合があります
みすゞの手書きの詩512作は、弟の雅輔が大切に保管していた。昭和59年、その全作が出版、死後50年以上たって、初めてみすゞ全集が刊行。国語教科書に掲載され、平成に金子みすゞは大ブームとなる。さらに東日本大震災の直後、テレビから流れた詩「こだまでしょうか」は、傷ついた人々の心を癒やした。今では全512作に曲がつき、全国で愛唱される。第4回は「明るい方へ」「このみち」等から、私たちに生きる励ましと勇気を与えるみすゞの詩の力を読み解く。
100分de名著【金子みすゞ詩集】指南役・朗読・語り
100分de名著【金子みすゞ詩集】番組の指南役・朗読・語りとして出演される方を紹介します。
【指南役】
松本侑子…作家、翻訳家。
みすゞと、脚本家の弟・上山雅輔の伝記小説『みすゞと雅輔』を発表。
【朗読】
石橋静河(俳優)
【語り】
加藤有生子
100分de名著【金子みすゞ詩集】 感想や評判
100分de名著【金子みすゞ詩集】に関する感想がTwitter上に沢山載っていました。 いくつか紹介しますね。
1月の100分de名著は
— くまざわ書店グランデュオ蒲田店 (@kumazawa_kamata) December 24, 2021
金子みすゞ詩集です:->!
講師は松本侑子さん#きになる雑誌 pic.twitter.com/L072KteNkx
本屋さんに寄ったら、ありました!
— minori (@09mi01no) December 25, 2021
N H Kテキスト
100分de名著
「金子みすゞ詩集」
松本侑子先生
『心にこだまする言葉』✨
そっと 耳をすませば
私の心にも こだまするかな
楽しみです☺️
2022年 1月 Eテレ pic.twitter.com/956aRG19h9
NHK「#100分de名著」2022年1月放送「#金子みすゞ 詩集」のテキストが発売になっています。先行研究にきちんとリスペクトを払いつつ、#松本侑子 さんが新たなに発見した新資料を駆使してこれまでにない新しい金子みすゞ像を浮き上がらせた労作。きっとこれまでのイメージが塗り替えられることでしょう。 https://t.co/qOyLPLYR52
— 秋満吉彦@近著「行く先はいつも名著が教えてくれる」発売中 (@akiman55) December 28, 2021
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まとめ
今回は、100分de名著【金子みすゞ詩集】見逃し動画を無料視聴する方法について紹介しました。